塾のレベルを見極める
11 11月 2008 | 塾 |
前回は塾へ行きたがらない子供を『仕向ける』ことをお話ししましたが、今回は逆に積極的な生徒の性格についてお話しましょう。
私の身近な家庭に女の子二人姉妹のおうちがあります。
年の差は3歳。
その性格は見事に正反対です。
お姉ちゃんの方は知識を詰め込むのが大好きで、勉強に対しての意欲は猪突猛進型です。
「うちの子は勉強しなくて困るわ」なんて嘆いている家庭にとってはうらやましい限りですよね。
一方妹の方は、お気楽極楽マイペース型で、勉強は大嫌いで、競争も好きではないので、いつもお花畑の空想の世界に逃避行するような子です。
従って、学校の成績も、どちらかというとビリに近い方ですが、それでも気にしないのです。
お姉ちゃんは中学受験する気もないのに、難関進学校受験対策の進学塾へ通い、日々知識を詰め込むことを楽しみ、「その成果を試してみたい」と難関高校を受験してみると見事合格してしまうような、子です。
合格したからには、進学するかということで、今はその中学へ通っているようですが、妹の方は相変わらずのマイペース。
ほっこり、のんびりと暮しています。
どちらかというと、スローライフ型なのでしょうね。
同じ遺伝子を多く共有しており、同じ家庭環境にいる兄弟でも、このように勉強に対する意欲が違うのですから、赤の他人ならばもっと違って当たり前です。
お隣の〇〇君はあんなに塾でも勉強が出来るのにうちの子はどうして・・・。
なんて嘆いているお父さん・お母さん、もしその子が怠けているだけなら喝を入れる必要がありますが、その子にとって向いていないレベルの勉強をさせようとしているのであれば、それは親のエゴでしかありません。
お子さんのレベルにあった塾にしてあげましょう。